接地工法研究会について About The Society

接地工法研究会とは

接地工法研究会は全国の地質調査・ボーリング工事専門会社でネットワークを構築し、環境にやさしい導電性コンクリート電極「ホクデンEP-1」を利用した「深埋設工法」の効果的な接地工事(アース工事)を全国に展開しています。

導電性コンクリート接地電極剤、ホクデンEP-1

火力発電所にて発生するEP灰(Electron Particle)に含まれる炭素を有効に活用し、EP灰・EP灰粒体と硬化剤としてセメントを配合した導電性コンクリート接地電極材です。ホクデンEP-1は、北陸電力(株)と(株)萩原ボーリングとの共同研究により開発され優れた接地電極材料です。(製造元 (株)ホクデン) 大きな接地抵抗低減効果と非常に経済的な接地工事を提供することが出来ます。

接地工事(アース工事)

接地工事とは接地極へ電線、すなわち接地線を接続し、この接地極を地中に埋設する工事を接地工事と称しています。主に帯状電極工法及びボーリング工法が有ります。